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​▪️▪️医療用ウィグって?▪️▪️

「医療用ウィッグ」とは、医療機関で抗がん剤治療中の患者様が一時的に着用するウィッグ(かつら)のことです。素材や着け心地のよさ、フィット感を重視しています。

市販のウィッグとの違い

◉ デリケートな素肌に優しい素材を使用

治療中は肌が敏感になるため、ウィッグを着けると頭皮に刺激を感じるという声も聞かれます。そのため、ヘアーパークでは軽くて柔らかい素肌に優しい素材をベースに使用。どんなときでも快適にお使いいただけるような工夫を細部にまで施しています。

◉ サイズ調整に対応

一般的に治療の開始後と、治療後の発毛の時期に、毛量の変化によりサイズが変わります。「極風呂花の雲ヘアーパークのウィッグはいつでも心地よくお使いいただけるよう、簡単にサイズ調整ができるアジャスターつき。また、ウィッグ自体のサイズの調整も無料で行っておりますので、ご安心ください。

◉ 急なご要望にも対応可能

急にウィッグが必要という方のために、ヘアーパークではさまざまな長さ・スタイルのウィッグをご用意しています。お急ぎの場合でもご希望に合わせて、ウィッグのカットやセットなどの調整を行い、最短で当日にお渡しできます。

市販ウィグとの違い

治療中は肌が敏感になるため素肌に優しい素材をベースに使用したり、脱毛による毛量の変化に対応できるウィッグを「医療向け」と呼んでいます。
市販ウィッグとの違い

抗がん剤治療を始める方へ

一般的に、抗がん剤の投与から2~3週間で脱毛が始まると言われています(脱毛の有無、始まる時期には個人差があります)。見た目の変化による気持ちの負担をやわらげるため、治療前のウィッグのご用意をおすすめしています。
抗がん剤治療を始める方へ
治療の決定
自髪の回復

ウィッグの準備①

脱毛が始まる前に、ご自分に合ったウィッグのご準備をおすすめします。

ウィッグの準備②

抗がん剤治療開始から2~3週間~(個人差があります)

脱毛が始まってからでも、ウィッグのご用意は決して遅くはありません。お気軽にご相談ください。

ウィッグの準備③

抗がん剤治療終了後、3ヵ月ほど(個人差があります)

自毛の発毛が始まり、ウィッグのサイズが合わなくなってきますが、サイズ調整が可能ですので、ご安心ください。

脱毛
抗がん剤の治療終了

◉ 抗がん剤治療中の頭皮ケア

頭皮は常に清潔に保つよう心がけましょう。一般的には低刺激のシャンプーを用いて洗髪する、ドライヤーは低温・弱風で使用する、頭皮を刺激しないように柔らかいブラシを使うなど、頭髪をいたわりながら頭皮のケアを行います。

◉ 治療中に用意したほうがいいものは?

頭皮以外のケアも大切。たとえば、就寝時にキャップ(帽子)を使用すると髪の毛が寝具につきにくくなります。また、まつ毛が抜けると光がまぶしく感じられることもあるので、サングラスの使用をおすすめします。鼻毛が脱毛した場合は、マスクなどでほこりや乾燥を防ぎましょう。

◉ ウィッグ選びに試着は不可欠

ご試着はウィッグ選びでとても重要。豊富なバリエーションの中からいくつでもご試着いただけます。専門アドバイザーがご希望・ご予算に合うウィッグを探すお手伝いをいたしますので、ご自分に合ったお気に入りのウィッグが見つかるまで、ご試着されることをおすすめします。

◉ ウィッグ選びのタイミング

ウィッグのご用意は脱毛が始まってからでも遅くはありませんが、脱毛前に用意することで、気持ちのうえで脱毛に対する準備をすることができます。ゆとりをもってご自身に合ったウィッグを見つけるためにも、事前のご準備をおすすめします。

抗がん剤の治療開始
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